気圧の変化で頭痛がつらい方へ|首・肩こりだけが原因とは限りません

気圧の変化で頭痛がつらい方へ|首・肩こりだけが原因とは限りません
「雨が降る前になると頭が痛くなる」「台風や低気圧が近づくと頭痛や重だるさを感じる」――このようなお悩みで、当院へご相談に来られる方がいらっしゃいます。
今回ご紹介するのは、気圧の変化による頭痛、いわゆる“天気痛”や偏頭痛にお悩みだった方の施術事例です。
頭痛というと、「首や肩がこっているから頭が痛い」と考えがちです。もちろん、首や肩周辺の筋肉の緊張が頭痛に関係するケースはあります。しかし、頭痛は筋肉の硬さだけで起こるとは限りません。
特に気圧の変化に敏感な方の場合、自律神経の働きや、身体が外部環境の変化に対応する力も大切だと考えています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、身体の緊張とリラックスのバランスを調整しています。一般的に交感神経が優位になると身体は緊張しやすく、筋肉も硬くなりやすくなります。一方、副交感神経は休息やリラックスに関わります。
ただし、単純に「副交感神経が優位なら良い」というわけではありません。自律神経の切り替えがうまくいかず、外部からの刺激や環境変化に身体が適応しにくくなっている場合、気圧の変化や精神的なストレスなどをきっかけに、頭痛などの不調を感じることがあります。
カイロプラクティックでは、首や肩だけを見るのではなく、
脊柱全体の状態を確認し、自律神経のバランスを整えること。
脳脊髄液の循環。
横隔膜と呼吸の向上。
また、頚椎や頭蓋骨周辺の状態も確認し、身体が外部環境の変化に適応しやすい状態を目指して施術を行います。
さらに、睡眠、運動習慣、食生活、水分補給なども身体のコンディションに関係するため、必要に応じて栄養や生活習慣についてのアドバイスも行っています。
「首や肩をほぐしても頭痛が繰り返す」「雨の日や低気圧になると頭が痛くなる」という方は、筋肉の硬さだけでなく、自律神経や身体全体のバランスという視点から状態を見ることが大切です。

