手荒れ対策

冬は乾燥するので手荒れに悩まされますね。

この時期に潤いや保湿性が失われやすい原因の一つとして、「気発」があります。

これは手についた水分が気発（蒸発）するときに、一緒に手の表面の油分も奪ってしまうことです。

この気発性によって、手荒れが起こりやすくなります。

手荒れ対策として、「潤い」や「保湿」を補うためにハンドクリームを使うことも効果的ですが、まずは水を触った後にしっかりと手を拭くことが大切です。

例えば、手の甲などは指を曲げて関節のシワの中まで、しっかりと丁寧に時間をかけて拭くようにして下さい。

これだけで手の荒れ方は全然違ってきます。

あかぎれなどもよく見ると、指関節のシワのところから割れてきています。

少し面倒かもしれませんが、とにかく丁寧に拭いてください。

とても効果的なのでおすすめです。