PAAC中部支部「SOTベーシック中級」セミナー

2026年7月12日
SOT・仙骨後頭骨テクニックベーシック中級セミナー第4回が中部支部で開催されました。
(全8回、第2日曜日)
講師:間宮昌孝
今回も定員の参加者数(17名)で、大阪・兵庫や徳島など遠方からも多数ご参加いただきました。
今回は
・SOTと小脳機能について
・筋紡錘と脊髄小脳路
・小脳機能検査
・臀部のインディケーター
・臀筋指標に対するブロッキング
など
今回の実技は、今まで3回で講義行った内容の臨床的流れをモデル役を立てて行いました。
セミナー中の治療を受けた後の体の感覚レポート
「・運転中の姿勢がとりやすくなった事と、首の可動域がかなり改善した。
・視野が広がった感覚がある。
・発汗。行きの運転中は発汗はなかったものの、帰りは、背中や下肢から汗が流れるような感じになりました。」
今回の内容に、この時期特有の汗の滞りに対するSOTでの作用が講義内容にありました。
これによって10月下旬まで多くの来院者に見られる汗の問題を大きく改善できるようになります。
今回のSOTベーシック中級セミナーでは
・何故SOTではインディケーターに従って調整を行うのか?
・インディケーターは神経学的に何を表しているのか?
・調整法の神経学的作用機序
など、今まで説明のあまりなかった範囲を徹底的に講義していただきました。
上記の内容を理解しないままでは、インディケーターが変化していると言っても、どう結びついているか分からず、結果何故効果が出たのか、また出ないのかもぼんやりとしたイメージの中だけのものになります。
今回の受講生は、その操作を何故行うのかをはっきりと理解できたと思います。
次回(9/13大阪開催)以降の内容は、いよいよ上半身のインディケーターの発生機序を学習し、同時にCMRTの操作へ繋がる前庭系の迷走神経への反射的に作用を講義していく予定です。
SORSI(国際仙骨後頭骨学会)に認定されたセミナーの開催は、日本においてPAAC(パシフィックアジアカイロプラクティック協会)のみとなります。
PAACでは、年に1度SORSI認定のSOT認定試験を開催しております。
認定試験は、SOTベーシック・SOTアドバンス(CMRTと四肢テクニック)・SOTクラニアル(頭蓋骨操作)の3つの認定試験が開催されており、理論実技試験合格によりSORSI認定のSOT施術者となります。

