PAAC中部支部セミナー
昨日、私が加盟しているパシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)のセミナーがありました。
内容は前回に引き続きCMRT(カイロプラクティック・マニュピレーティブ・リフレックス・テクニック)第4回目です。
T6(膵臓)T7(脾臓)L2(盲腸)L3(卵巣/精巣)を主に行い、これらの臓器が体にどのような影響を及ぼすか、または反応を出すのか、という講座でした。
最近は膵臓が疲弊している人がとても多いです。
それは世の中の食べ物が糖分過多になりがちなのも原因の一つと思われます。
フルーツなども糖度がどんどん高くなっていますし、お米は少し前の3倍の糖度があると言われています。
ピーマンも昔はもっと辛みがあったと思います。
確かに糖度が高く甘ければ美味しく感じます。
しかし『甘いものが美味しいもの』という事に偏ってしまっている様な気もします。。。
糖度を高くする品種改良によって、本来の栄養価などにどこまで影響が出ているのか?
などという事にはあまり関心がいってないのも心配です。
今は普通の食生活をしている人でも、ひと昔前の人よりも沢山の糖分を摂取している事になります。
身体が必要とする糖分は普段の食事から十分取れていると思われます。
「なんか身体が疲れやすいな」「すぐダルくなるな」という方は、糖分過多の可能性も考えられます。
食事以外で摂取している飲み物や軽食など、そう言われてみると砂糖や糖分を取りすぎているかも…
と思う方は、少し減らすと、お身体が変わると思いますよ。