正しい姿勢
自分の姿勢が気になる、姿勢が悪いと思う、正しい姿勢がよく分からない。
とうお話をよく聞くので今回は「正しい立ち方」について書こうと思います。
正しい立ち方とは、
1、耳・肩・くるぶしが一直線になる様に。2、視線は真っ直ぐあごを少しあげる。3、お腹に力を入れる。。。
など色々な事を聞きます。確かに正しいのですが、あまり細かいことを意識して生活するのはとても大変だと思うので、一つだけにします。
まず1の写真、そんなに悪くなさそうに見えますが、実はあまり良くありません。
では2の写真、正しい立ち方です。
2に比べると1の写真はだいぶ前がかりだったのが分かります。
これは何が違うのかというと体重(重心)の乗せる所が違います。
3と4の足元にある矢印の位置の違いが分かるでしょうか、3の写真は体重(重心)が足の裏の中心に乗っています。
4の写真は体重(重心)がスネの骨の真下に乗っています。
正しい立ち方とはこのスネの骨の真下に体重を乗せることです。
前がかりの姿勢が変わると自然とあごが上がり、胸が開いて来ます。歩く時に足も前に出しやすくなります。
ぜひ試してみて下さい。