茅の輪くぐり


茅の輪くぐりとは、6月30日に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事で、茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐることにより、心身を清め、無病息災を願う風習です。
今年は、三重県にある「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」へ行ってまいりました。
椿大神社は、約二千年の歴史を持つ日本最古の神社の一つとされ、猿田彦大神をお祀りする総本宮として、多くの信仰を集めています。
境内には、「経営の神様」として知られる松下幸之助氏をお祀りする社もあり、企業経営者などの参拝も多いそうです。
今年も無事に前半を終えられたことに感謝し、後半も健やかに過ごせるようお祈りしてきました。
まもなく梅雨も明けそうです。
暑さに負けず、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。