避けるべき人工甘味料

「避けるべき人工甘味料」
人工甘味料は、肥満、糖尿病、心臓病、がんなどのリスクを高め、死亡リスクを高める可能性があると指摘されています。また、精神神経系の作用や、腸内環境への影響、そして妊娠中の女性や子供への影響も心配されています。
しかし、スーパーなどに行くと人工甘味料が入っている製品はとても多く、入ってない製品がない種類のものもあります。
昨日あるスーパーで「梅干し」を買おうとしたら10種類ぐらいあったのですが、9種類に人工甘味料が入っており、唯一入っていないものが蜂蜜入りのものでした。
梅干しだけでなく、ドレッシングやお菓子など様々なものにはいっていて、避けることができない時もあります。
人工甘味料のなかにも、極力避けた方が良いものと、人体への影響が少ないものがあります。
避けた方が良いと思う人工甘味料は
①アステルパーム②アセスファムカリウム③スクラロース④サッカリン⑤ネオテームなどです。
人工甘味料は、腸内細菌叢を乱し、腸の炎症を惹起する可能性があります。また、リーキーガット症候群を引き起こす可能性も指摘されています。
腸内環境はアレルギーや花粉症、精神面にも影響があります。
砂糖も身体に良くないですが、人工甘味料よりはマシだと思います。
我が家では、煮物など甘味が欲しい時は、代用で「甘酒(アルコール無し)や蜂蜜」を使っています。味に深みも出るのでおすすめです。