PAAC中部支部役員勉強会 施術者の手
昨日は、毎月恒例のPAAC(私の加盟しているカイロプラクティック協会)中部支部の役員勉強会でした。
今回のテーマは施術者の手の作り方でした。
実は、私たち施術家は自分の手にはとても気をつかっているのです。
例えば、前腕に筋肉が着きすぎると手の感覚が鈍くなるので、腕立て伏せは「肘」を地面につけてやります。
私は昔、ロック・クライミングをやっていたのですが、手が硬くなるのと指がきちんと伸びなくなるので辞めました。
フットサルは手を使わないので続けてます。
感覚が鈍くなると、「触診力」がとても落ちます、間違った診断をしてしまいかねません。
施術家によって、気をつけている事などさまざまでとても良い刺激になりました。
本格的に冬になってきました、寒くなるととても乾燥します。
冷えや乾燥はお身体に良いことはほとんどありません、防寒や保湿はしっかりと対策したいですね。