市販のカレールー
「カレーはスパイスなどが入っていて、体に良い」という、イメージがあります。
確かにカレーのスパイス自体は、体に良い効果がありますが、市販の「ルー」の成分表を見てみると、メリットよりもデメリットの方が気になります。
原材料表示によると、半分近くが食用油脂(パーム油、サラダ油、なたね油、牛脂、豚脂etc…)で、ついで使用量が多い順に小麦粉、砂糖、食塩、カレー粉…
カレー粉よりも砂糖や塩の方が多く、ほとんど油と小麦粉で出来ています。
カレースパイスだけで市販のカレールーの味をだそうすると、大量の油と小麦粉が必要なことにびっくりします。
これをライスの上にかけて食べているので、炭水化物の上に炭水化物と油をかけていることになるので、なかなかなカロリー量の食べ物になります。
私はスパイスメインで作った自家製カレーが好きで、スパイスメインで作ったカレーはもっとサラサラしており、食べた後の油による胃もたれ感もありません。
自家製カレーも作ってみると、そこまで手が掛かるわけではなく、でも奥が深く、クセになります。
おすすめです。