夏場のマグネシウム

「夏場のマグネシウム」

実はスポーツを沢山する人は、日々大量のマグネシウムを消費しています。

足がつる、疲労が残る、筋肉がけいれんするなどの症状は、マグネシウム不足が原因の一つです。
運動によりマグネシウムが失われ、不足するとエネルギー源であるATPの生成が妨げられることによって、持久力や運動能力が低下します。
ATPの生成には、鉄とマグネシウムが不可欠です。

また、乳酸を減らす働きもあるため、不足すると筋肉痛や怪我の痛みなどが強く出ます。
特に夏場は汗とともにマグネシウムが流出しやすく、足のけいれんが起きやすくなります。

食事だけでは十分なマグネシウムは賄えないことも多いので、サプリメントなども必要だと思います。また、試合中はMgスプレーやMgクリームの使用など、意識的な補給も有効です。

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