毎月恒例!PAAC役員勉強会

昨日は毎月行っていて、私が加盟しているPAAC(パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会)中部支部の役員勉強会でした。

今回は筋力検査の勉強で、筋力の強弱によって改善すべき場所を判断する、というもので、長短腓骨筋・腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋・長母指伸筋などの下肢の筋肉をやりました。

車での移動や、リモートワークなどによる運動不足で下半身の筋力が落ちてきている方がとても多いと思います。

ふくらはぎの筋肉は、心臓から流れてきて重力などにより足に溜まってしまった血液を心臓に戻す役目があり、全身の循環機能に関わっています。

太ももの筋肉は弱ってきてしまうと、腰痛になり易くなります。
逆に鍛えると腰痛予防になります。

下肢の筋力を取り戻すには、やはりある程度の運動が必要になってきます。

どれ位身体を動かせば(運動すれば)いいのか?

トレーニングをして筋力アップや心肺機能を向上させる事が目的ではなく、体の循環機能をスムーズにする事が目的なので

「かるく背中が汗ばむぐらい」で十分です。

季節にもよりますが、20分ぐらいウォーキングをするのが一番良いと思います。
動画を見ながらヨガとかもいいです。

世の中が便利になればなるほど動かなくて済んでしまいます。

なので、ご自身で身体を動かす時間をつくることが必要なのだと思います。

まだまだ、暑い日が続きそうです、水分補給をしっかり取って少し体を動かしてみて下さい。

お身体が少しずつ変わってくると思います。

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